今年のゴールデンウィークは潮干狩りに行ってきました!
ふなばし三番瀬海浜公園は、都心からもアクセスがしやすくとても便利な場所にあります。
こちらの公園は、設備が整っていて子連れでも安心して楽しめるスポットです。
でもゴールデンウィークの潮干狩りなんて絶対混んでるでしょ?と思いがちですが、コツさえ把握していればすごく楽しめますよ!
潮干狩りの時期はいつ?
例年4月中旬頃から5月下旬頃までです。
開催時間は潮の満ち引きによって毎日変わるので、潮見表を確認しておきましょう。
ゴールデンウィークの混雑状況は?

狩場自体は広いので人が多くても掘る場所はいくらでも見つかります。
掘っている間は、周囲の混雑も気にならないくらい楽しめますよ。チケット制の為、入場できる数にも上限があるのも安心できますね。
駐車場の混雑は?
一番の難所が駐車場の混雑。かなり手前から駐車場渋滞が起きています。
あまり出遅れると駐車場が満車になってしまうことも。
我が家は、潮干狩り開始時刻の1時間前を目指して出発しました。
それでも駐車場に並んだり、着替えや、諸々準備したりしてる間に、開始時刻を過ぎてしまいました。日によって変わると思うので、ご参考までに。

余裕を持って出発しましょう^^
バスはある?
JR総武線船橋駅南口
京成本線京成船橋駅
JR京葉線二俣新町駅
から、京成バスシステム「船橋海浜公園」行きのバスが出ています。
チケットはどこで買える?料金は?
事前予約制なので注意が必要です。
セブンイレブンの端末機(セブンチケット)で購入が出来ます。
大人(中学生以上) 500円
子供(4才以上) 250円
設備はどう?
公園内はしっかりと管理されていてとても綺麗です。
水洗い場


潮干狩りが終わった後、砂を洗い流してから帰りたいですよね。
公園内には水洗い場が設置されているので安心です。潮干狩り終了時には少し混雑します。
お手洗い
三番瀬環境学習館など、施設内にあるトイレが綺麗で安心です。
数が少ないので少し並びますが、綺麗なのは嬉しいですよね。多目的トイレもあるので、子連れにも安心です。
噴水広場・芝生広場


公園内には芝生に囲まれた噴水広場があり、たくさんの子どもたちで賑わっていました。
ここの芝生にテントを広げているか方も多かったです。
軽食・売店・ロッカー






軽食も販売しているので、お腹が空いても安心ですね。
他にもコインロッカー、売店などがありました


売店では、おもちゃのくまで・バケツ・クーラーボックスなどを販売しています。
熊手(くまで)レンタル屋さん


1本200円レンタル出来ます
(返却時に100円戻ってきます)
ふなばし三番瀬環境学習館


三番瀬の魅力を体感しながら、環境を学べる施設。夏休みの自由研究などにも使えそうですね!
展望デッキ
休憩スペース、授乳室、トイレなどがあります。暑い日差しに疲れてしまったときに利用したいですね。
オムツの自販機もありましたよ


バーべーキュー会場
手ぶらでバーベキューが出来る会場もありました。
テントやレジャーシートは持ち込みOK?


持ち込み出来ます。日差し除けや着替えにも使えるので、簡易テントがあると安心です。
風が強いことが多いので、飛ばされれないように対策を!
混雑はしていますが、間を縫って何とか設置できますよ。
潮干狩りに必要な持ち物は?
現金…レンタルやアサリの購入に現金が必要です
日焼け止め
着替えやラッシュガード
マリンシューズや長靴
保冷バッグやクーラーボックス
バケツ
熊手(レンタル可)
帽子
タオル
チケット
ビニール袋
簡易テントやレジャーシート
小さい子がいる場合:水遊びオムツ、替えのオムツ
あると便利だったもの
空のペットボトル…海水を持ち帰り、砂抜きに利用出来ます
ベビーカー…臨時駐車場から少し歩くので、あると安心です。荷物入れにもなります
ジップロック…現金やスマホ・車のキーを入れるのに使用しました
簡易イス…腰が痛くるので、簡易的な椅子があると便利です
アサリはたくさん取れる?有料?
初心者でも、小さい子でもたくさん取れます!
まとまって見つかることが多いので、たくさん出てくるポイントを見つけましょう。
100g 120円で買い取りとなります。
ハマグリ、ホンビノス貝、マテ貝は取れる?
深く掘ったり色々試してみましたが、初心者には難しいです。
ですが…専用のグッズを使うと採れるようになります。マテ貝を採るためには専用の「鋤簾(じょれん)」と塩は必須です。



我が家は専用グッズを持って行かなかったので、マテ貝は1匹も見つけられませんでした。専用グッズなしで見つけるのは難しいです…
ホンビノス貝を見つけたい場合は、アサリのいる位置よりも少し深めに掘ってみましょう。水に浸かりながら掘った方が楽に掘ることができますよ。
シオフキは結構見つかります。砂抜きが難しいようで、取れても持ち帰らない人も多いようでした。
実際に潮干狩りに行った際に、マテ貝・ホンビノス貝・ハマグリを持った人たちを見かけました。コツを知っている人たちは採ることが出来るようです!
迷子になったらどうする?
救護センター、迷子センターの設置があります。
事前に子どもたちと一緒に確認しておくと安心ですね。
アサリの砂抜きは簡単?
空のペットボトルを持参して、海の水を少し持ち帰りましょう。
自分で塩水を作るよりも海水の方がアサリも元気よく砂を吐き出してくれますよ。
アサリは酒蒸しにするだけで充分に美味しいです!
おまけ 無料で楽しむ方法はある?
潮干狩り有料期間以外は、無料で楽しめるようです。ただし、アサリは撒かれていないので、有料期間程は取れないかもしれません。



今度はマテ貝取りにチャレンジしてみたいな^^
子どもたちも楽しかったようで、来年も行きたい!と言っているので、リピ決定!ゴールデンウィークの恒例行事になりそうです^^