地震の後、お湯が出ない!ガスがつかない!確認すべき点と対処法

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大きな地震の後、「お湯が出なくなった」「ガスがつかなくなった」場合の確認すべき点と対処法です。

目次

大きな地震の後「ガスがつかない」原因は何?

大きな地震の際、ガスメーター(マイコンメーター)の安全装置が作動してガスが止まることがあります。

まずはガスメーターを確認してみましょう。

ガスメーターのランプが赤く点滅している場合は、安全装置が作動してガスが止まっています。

ガスメーターの設置場所はどこ?

玄関脇や、浴室付近の壁際に設置されていることが多いです。

マンションやアパートの場合は、共用廊下の扉(メーターボックス)の中にあることが多いです。

ガス安全装置復旧の前に確認すべき点

ガス漏れの疑いがあるので、ガス臭くないか十分確認する

ガス臭いときは、復帰の操作をしないでガス事業者へ連絡する

ガス安全装置が作動した場合の復帰手順

ガスメーターのボタンキャップはココ!

1.ガスを使っていた場合は、ガスのスイッチを切ります

2.ガスメーターのボタンのキャップを外します

3.ボタンをしっかり奥まで押し込み、2秒ほど押してゆっくり手を離します

4.ガスを使わずに「3分」待ちます

5.点滅が消えればガスが使えるようになります

ガス安全装置、どんな時に作動する?

震度5程度の地震から作動するものが多いようですが、免震構造マンションなどの場合は震度4程度の地震でも作動することがあります。

正常に復帰しない場合、ガス漏れの疑いがある場合は、ガス事業者へ連絡しましょう。





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この記事を書いた人

日々子育てに奮闘中の2児のママです。
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