東京豊洲市場場外に「江戸前市場千客万来」がオープンしました!
「千客万来」とは、いったいどんな施設なのでしょうか?「千客万来」は高いって本当?
今回は新しくオープンした豊洲「千客万来」について、実際に行ってみて詳しく調査しました!
千客万来ってどんなところ?アクセス方法は?
江戸の街並みを再現した商業施設です。
築地特有の貴重な財産である賑わいを継承・発展させると共に、豊洲市場本体施設と連携し豊洲ならではの活気や賑わいを⽣み出すことで、豊洲市場の魅力を⾼めつつ、地域のまちづくりや活性化に貢献することを目標とした施設です。
いつオープン(開業)?
2024年2月1日(木)にオープンしました
どこに出来るの?どこにある?
2018年に築地から移転した「豊洲市場」に隣接した施設になります
最寄り駅はどこ?アクセス方法、行き方
ゆりかもめ「市場前駅」ペデストリアンデッキと連結
都営バス「市場前駅前」から徒歩5分
駐車場はある?
豊洲千客万来、万葉倶楽部利用者専用の駐車場があります。
見どころはどこ?おすすめのお店はどこ?
豊洲千客万来の見どころとは?
千客万来には数多くの飲食店やお土産屋さんがあります。
入った瞬間から、至る所で美味しそうな香りが!食欲をそそられます!
豊洲場外江戸前市場「豊洲目抜き大通り」
江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かし、新鮮食材の販売・提供を行っています。
「目利き横丁」
「目利き横丁」は、豊洲目抜き大通りの横にある室内小道です。
所狭しと飲食店が並び、天井には大漁旗がズラリ!
多くの観光客の方で賑わい、活気あふれる通りでした!
「目利き横丁」おすすめのお店
フラワーおはぎ専門店 Oh!huggy‼︎
引用:千客万来
この可愛らしいおはぎを購入したかったのですが、あいにく売り切れ…!
時間帯によっては再販もあるようですが、購入希望の方はお早めにチェックすることをおすすめします
無料!千客万来足湯庭園
「千客万来」の目玉の一つ、「足湯」がどこにあるか気になる方も多いのではないでしょうか。
「足湯」は万葉倶楽部(千客万来温泉棟)の8階にあります。
万葉倶楽部のある温泉棟8階には、豊洲の景観を⼀望できる「千客万来⾜湯庭園 」が無料で一般開放されています。
ここからは「富士山」や「レインボーブリッジ」などを見渡すことが出来、夜景も楽しむことが出来そうです。
万葉倶楽部東京豊洲
\足湯情報もあります/
万葉倶楽部と言えば、温泉や岩盤浴など、1日中ゆっくりと滞在できるくつろぎの空間ですよね。都市部の温泉郷として人気です。
横浜みなとみらいの万葉倶楽部に行かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
日帰り温泉として楽しむことも出来ますし、のんびりと過ごされたい方は宿泊も出来ます。
近隣の宿泊施設
千客万来の向かい側には「ラビスタ東京ベイ
共立リゾート名物の「夜鳴きそば」ももちろんあり!
豊洲やお台場周辺で宿泊施設をお探しの方におすすめです。
\楽天トラベル/
「豊洲千客万来」は外国の方にも人気が出そうな施設ですね!
皆さまもぜひ行かれてみてくださいね。
ここから先は「千客万来」のお値段が高くて気になる!行ってみたいけど、高くて楽しめるかな?と気になっている方向けです。
庶民派の筆者が感じた、一個人の感想です。
感じ方やとらえ方は人それぞれですので、その点はご理解いただいた上でお読みください。
千客万来「高い」って本当?実際はどうなの?
「千客万来」で検索をすると一緒に「高い」というワードがヒットしてきます。
また、SNSでは「千客万来」の一部メニューについて、値段の高さやインバウンド(訪日外国人)客をターゲットにした「インバウン丼」などと揶揄される事態に…
実際のところはどうなのでしょうか?
超庶民派の筆者が感じた本音をご紹介。あくまで、筆者個人の感想です。感じ方やとらえ方は人それぞれですので、その点はご理解いただいた上でお読みください。
実際に行ってみて感じたことは…
結論から述べると、「千客万来」には数多くの店舗が入っています。
価格設定もお店によって本当に様々です。なので、皆さんの価値観でご自身にあったものを選んで楽しむことが出来ます。
以下は、一個人の感想です。
海鮮系はインバウンド(訪日外国人)価格と感じるものも多かった
上記の海鮮丼はまだ良心的な価格で、フードコート内の海鮮丼も6,000~7,000円のものがズラリ。15,000円するものもあるのだとか。
ただし、実際に購入して食べていないので、あくまで見た目で感じたことです。
実際に食べていないのに「高い」というのはお店の方にも失礼かもしれません。
ですが、実際のところお値段を見てひるんでしまい、食べたいのに食べられなかったのも事実です…
実際に食べてみたら美味しくて価格相応!と感じる人もいらっしゃるかもしれませんし、外国の方は円安の影響で「高い」とは感じないそうです。うらやましいですね…
食べ歩き系は観光地価格のお値段
食べ歩き系はとてもお店が多くて、一日で回りきることは難しいです。少々お高めに感じるものもありますが、観光地ではこれくらいが妥当かもしれません。
また、チェーン店(銀だこなど)では他と同じお値段で販売しているものもありました。安心の価格設定です。
スイーツ系やラーメンなど
スイーツやラーメンなどはいつも食べているものと同等くらいのお値段に感じました。筆者がスイーツ・ラーメン好きだからかもしれません。
飲食店はかなりの数ありますし、種類も豊富です。無料の「足湯」もありますし、庶民派の筆者でも一日充分に楽しみました。もっと色々なお店を見たかったし、食べたかったなー!と感じたくらいです。
あくまでご参考までに。また、実際に飲食したお店はまだごく一部です。今後情報に変更がありましたら都度更新いたします。