[1歳2歳3歳]子どもがご飯を食べなくて、イライラ!ママの心を救う7つのこと

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「子どもがご飯を全然食べない」

「子どもが小食や偏食で困っている」

そんな悩みを持つママさん、毎日、毎食、本当にお疲れさまです



我が家も「上の子」が小さかったとき

とにかく食が細くて

毎日本当に辛かったんだ

だって、ご飯って一日の中で「3回」もあるんですよ?

その度に気が滅入って仕方なかったな…



目次

[幼児期]どうしても食べない子どもに苦戦苦闘した日々

離乳食を始めた頃から小食だった上の子。

「食」への興味がまるでないような子でした


とくに辛かったのは「1歳~3歳」ごろ

離乳食が徐々にステップアップしていくごとに

ますます食べなくなり

ついには「吐きぐせ」までつくように。

幼少期の育児の中で、「食べない」ことが一番辛かったな…



「食」への興味が薄く、食べ物を飲み込めなかった幼少期

特に飲み込むのが苦手なようで「ゴックン」しては

飲み込めずに「おぇ」となるのを繰り返す



最初は口から出すだけだったのですが、

そのうちに「吐きぐせ」がついてしまい

苦手なものを食べると胃の方から吐いてしまうこともしばしばありました



「食べない」ことが辛くて検索魔に。

「食」への興味がないので、

食べなくても全然平気な我が子。



ただ、親としてはなんとか食べさせたい一心で…

「1歳」成長曲線ギリギリ

「2歳」吐きぐせ

「3歳」食べない

「4歳」体重 増えない

「幼児」いつになったら食べる?

ありとあらゆるワードで何度検索をかけたことか。



あの手この手を試したけど、自分が疲れていくばかり。

食べない上の子にイライラしては

自己嫌悪の日々でした



この記事は、過去の自分と同じように、

自己嫌悪に苦しんでいるママさんがいたら

「少しでも心が軽くなるように」

そんな思いで書きました





まずは大きく深呼吸、「子どもをよく見てみよう」

肩の力を抜いて、気持ちを落ち着けてみよう

辛いのはすごく、すごく良くわかるよ



気持ちが落ち着いてきたら、

子どもをよく見てみて

「顔色は悪くないか」

「元気はあるか」

細身かもしれないけど、

元気にすくすくと成長しているんじゃないかな?



今はそれだけでも十分という気持ちの余裕を持つのはすごく大事。



かかりつけ医に相談してみよう

まずは、検診や風邪などで病院にかかったときに

かかりつけ医に相談してみよう

万が一、何かしらの病気が隠れているかもしれないし、

ただ単に小食なだけだとしても、

「病気ではない」と言ってもらえるだけで、少しは安心できるハズ

地域の管理栄養士さんや保健センターに相談してみよう

次にするべきことは

地域の管理栄養士さんや保健センターに相談してみよう

普段こんなものをこれだけしか食べてくれない、

体重が増えていかなくて困っている

ご飯を食べさせるのがつらい

何でも相談してみよう!!

プロの目線から

「今のままでも大丈夫」そう言ってもらえると少し安心できるハズ

栄養面のアドバイスなどもしてもらえます

もちろん、子どもはアドバイスの通りには食べてはくれないけれど

辛い思いを聞いてもらうことで、少しは気持ちもラクになれます




子どもの「これだけは好き」を見つけてあげよう

もしも見つかりそうだったら…

子どもの「これだけは好き」を見つけてあげよう

我が家の場合は「果物」だったよ

「これだけは好き」が見つかれば、

色々やりやすくなるし

「これだけでも食べたから良し!」と自分を納得させやすくなるよ

食べる練習は「これだけは好き」なものでやろう

うまいこと「これだけは好き」っていうものが見つかったら…

手づかみやスプーンの練習も、

少し大きめに切ってカミカミの練習も、

「これだけは好き」なもので練習できますね

2児のママ
2児のママ

うちの子は、大好きなブドウやミカンなら「皮付き」でも食べられるんです

皮付きの果物で「ゴックン」の練習をしたりしたよ!

苦手なもので練習するのは本人も辛いものです。

好きなものが見つかったら好きなもので練習してあげるのが一番ですね




少し離れたところで見守ろう

子どもが大きくなってきて、

ちょっとくらい離れても大丈夫な歳だったら

少し離れたところで見守るのもありです

2児のママ
2児のママ

なかなか食べてくれなくて、イライラしがちなときは

洗い物をしたりしながら見守ることもありました


常に隣りに座っているとあれやこれや言いたくなるし、

遊び食べに対してイライラを倍増させる原因に。



一緒に食事をするのも大事だけど、

イライラしがちなときは

様子を見つつ、距離を取るのも大事。



離乳食・幼児食作りは無理しない!

もちろん色々試してみるのは大切だけど

「一生懸命作ったご飯」と

「たくさん食べる」は

イコールにはならないのです

2児のママ
2児のママ

一生懸命作った幼児食も、離乳食も

全然食べてもらえないことが多々ありました

無理に凝ったものを作らなくても

冷凍やベビーフードに頼ることに

罪悪感を感じる必要はありません




食べない子どもに対して、一番大事なことは?

「子どもの成長を待つ」ということ

結局そんなアドバイスしか出来んのかい!!って感じだけど、

本当にこれに尽きるのです

でもあれやこれや試すことは無駄にはならないし、

もしかしたら解決の糸口が見つかるかもしれない

試行錯誤していたら、

いつの間にか子どもも成長して

徐々に食べるようになってきますよ




「いつか食べる」は本当か?

「3歳過ぎたら急に食べるようになった」とか、

「大人になって食べない人はいない」とか、

そんなことをよく聞いたけど、

当時は全然信じられなかったし

うちの子は「3歳」を過ぎても全然食べなかったかな。

5歳を過ぎたころにようやく少し食べるようになってきました


今でも偏食は続いているけど、1歳~3歳ごろまでに感じていた

「全く食べない」ことへの辛さは薄れてきました



いろいろもがいているうちに、子供も成長して

少しづつ食べるようになってくる


これは本当です


あれだけ「食」への意欲が低くて食べなかったうちの子が、

食べるたびに吐き出すような仕草を見せていたうちの子が、

今はもりもりとは言えないけど

食べるようになってきています



少しずつ食べるようになった一番の「きっかけ」は?

我が子は「幼稚園に入園」したことがとても大きかったです



幼稚園は「給食」がメインでたまーに「お弁当」の日があるのだけど、

驚くべきことに給食はそれなりに食べているらしい



同年代の子どもたち同士で「ご飯を食べる」ということが

とても大事だということに気づかされました


「お弁当」は必ず完食するようになった「5歳」のころ

だんだんと食べるようになってきた「5歳」の頃、

ついに「お弁当」は完食してくるようになりました


もちろん「お弁当」は好きなものしか入ってないし、

量の調整もしているけど、

それでも「完食」というのはすごく嬉しいものですね



[食べない子]には、おやつも不要?

食への興味が薄く、食べない子や

食が細い子は

一回にたくさんの量を食べられないことが多いです

2児のママ
2児のママ

我が家では「おやつ」は普通にあげていましたよ

「おやつ」もあまり食べませんでしたが^^;

「おやつ」を食べても毎食の食事の量が変わらないならあげるべき、

と考えています


おまけ 上の子が食べない子だと、下の子も食べない?

上の子は「食」への興味が薄く

まったく食べない子でしたが、

下の子は驚くくらいに食べます!!


食べる・食べないはその子の個性。

兄弟、姉妹によってもバラバラなようです。



まとめ

我が子も、現在でも小食なのは変わりませんが

前よりも少しづつ食べるようになってきました


辛いのは今!今解決したい!

そんな気持ちもよくわかるのだけど、

今思い返してみると

ママが

「気持ちの余裕を持つことがすごく大事」

だなって感じます


うちの子はいまでも細身だし、身長も小さいけれど

元気だし、大きな病気もせずにすくすくと成長しています

あれやこれや、試すのはもちろんいいことだけど

ママが疲れすぎないように、

焦らずにお子さんの成長を見守ってあげてくださいね










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この記事を書いた人

日々子育てに奮闘中の2児のママです。
子育てやお出かけの情報をメインに書いています。

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